我が家も、母乳育児に少しずつ慣れてきて、このまま授乳回数も徐々に減っていって育児にも余裕ができるかなと思っていた矢先に、遊び飲みが始まってしまったのです!!
そこで今回は、いつから遊び飲みがはじまり、いつごろ終わるのか、どんな対策が取れるのかなどについて、我が子の例をもとにまとめていきます。
遊び飲みとは
赤ちゃんの遊び飲みとは、その名の通り、ママのおっぱいや哺乳瓶をくわえているのに、遊んで飲んでくれない状態を指します。
具体的な様子は以下の通りです。
- くわえているのにニヤニヤ笑って飲んでくれない
- 哺乳瓶の乳首を押し戻す
- (ちょっとした物音に反応して)授乳中にいきなり口を離す
- 授乳中に急に反り返る
いつから?いつまで?
一般的に生後3カ月から5か月の間に遊び飲みがはじまる赤ちゃんが多いです。
一旦、遊び飲みがはじまってしまうと、授乳に時間がかかったり、一回当たりの授乳量が少なくなり、すぐにぐずったりと厄介ですね。
それでも、数週間で終了する子もいれば、1歳になっても続いている子もいて、赤ちゃんによって大きく個人差があります。
我が子の遊び飲みの様子と対策を紹介
それでは、我が子の遊び飲みの実態はどうだったのか詳しくまとめていきます。
我が子の遊び飲みはいつからはじまった?
・男の子
・完全母乳
我が子の場合、生後3カ月ごろから遊び飲みがはじまりました。
どんな様子だったかというと、
- 少し飲むと口を離してニヤッとする
- ちょっとした物音がすると口を離し、それ以降全く飲まなくなる
- 天井の明かりが気になって飲んでくれない
などの行動がしばらくの間、続きました。
これらの中で、特に2番目の遊び飲みがひどかったです。
授乳中にわたしが妻に少しでも話し掛けると、
と、すぐさま口を離し、そこから飲まなくなってしまいます(笑)。
最初は成長の証だと思い、かわいいなと思っていましたが、途中から
とイライラしてきました(笑)。
遊び飲みがはじまると、体重の増加は大丈夫かと心配になったり、授乳回数が減るどころか以前より増えたりと、なかなかのストレスでした。
我が家が行った対策
続いて、遊び飲みがはじまった我が子に対してどんな対策をしたのか紹介します。
我が家の場合、ちょっとした物音で集中力が切れることがほとんどでしたので、授乳中に刺激を与えないような対策をしました。
具体的には以下の通りです。
- 家の中でも授乳ケープを使う
- 授乳中は夫婦の会話をストップ
- 照明&テレビオフ、カーテンも閉めて薄暗くして授乳
- ギリギリまでお腹を空かせてからあげる
一つずつ結果をお見せします。
・家の中でも授乳ケープを使う
→授乳ケープ自体を気になって、かえって飲まなくなる
・授乳中は夫婦の会話をストップ
→効果あり
・照明&テレビオフ、カーテンも閉めて薄暗くして授乳
→効果あり
・ギリギリまでお腹を空かせてからあげる
→かなり効果あり
遊び飲みの対策の一つとして、家の中でも授乳ケープを使うことがおすすめされていますが、我が家は全く効果がありませんでした。
一方、ギリギリまでお腹を空かせて、かなりぐずってからあげるようにしたときは、物音にも気にせず集中して飲んでいました。
それ以外には、少しでも授乳に集中できるように、テレビを消し、夫婦の会話も中断し、静かな環境であげるようにすると、遊び飲みせずによく飲んでくれました。
いつ遊び飲みが終わった?
我が子の場合、生後4か月頃に遊び飲みが終わりました。
ある日を境に、遊び飲みがなくなったというより、そういえば遊び飲みしなくなったねといつの間にか終わっていた感じです。
遊び飲みが終わってからは、授乳中に夫婦で会話しても気にせず飲んでくれるようになりましたが、度が過ぎると、やっぱり気になって口を外します(笑)。
そのため、遊び飲みが終わった以降も、静かな環境で授乳するよう心がけています。
まとめ
- 我が子は生後3カ月から遊び飲みがはじまった
- 我が子は1か月ほどで遊び飲みがおわった
- 遊び飲み対策は、なるべく刺激を与えないように物静かな環境で授乳していた
遊び飲みがはじまると、ママの思うように授乳ができずイライラすることもあるかもしれません。
しかし、聴力や視力が発達し、周囲の音やモノに興味をもち始めた、つまり、成長した証と捉えて、温かく見守ってあげましょう。
ただ、あまりにもミルクやおっぱいの飲みが悪く、夜もぐずって寝ない、もしくは体重の増加が芳しくない時は病院に相談してくださいね。
この記事が遊び飲みストレスに悩むママのヒントに少しでもなれたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。