先日、耳鼻科に我が子を連れて行ったら、
なんと、耳から出血してしまいました!
幸い、鼓膜などに異常はみられませんでした。
ですが、あまりのショックだったので今回は、その経験をまとめたいと思います。
Contents
鼻かぜで病院に連れて行ったら……
それでは、耳から出血した当日の様子を詳しく書いていきます。
我が子が生後9か月の頃に鼻かぜを引いてしまいました。
鼻水と鼻づまりで夜もなかなか眠れない状態だったので、耳鼻科に連れて行きました。
親としては、鼻水の吸引と薬を処方してもらえばよかったのですが、診察でお医者さんが耳掃除も一緒にしてくれました。
以前同じ病院で耳掃除してもらった時に、ギャン泣きで半日泣き止まなかった経験があり、心配だったのですが、確かに、マイクロスコープでみると細かい耳垢がありました。
お医者さんに、
と言われた時に、
と、断ることもできたのですが、その一言が言えず、耳も掃除してもらうことになりました。
まず、右耳から。
綿棒でぐりぐりと掃除してもらい、我が子は案の定、ギャン泣き。
掃除の後の綿棒に赤く染まった耳垢がついていました。
続いて、左耳。
右耳と同じように綿棒でぐりぐりと掃除してもらい、綿棒を取ると、
たらっーーーーと
鮮やかな赤い血がでてきました。
我が子は、今まで聞いたことのないくらいのギャン泣き
ギャン泣きする我が子を抱いてひたすら待ち続けた
耳から血が出た瞬間を目撃したわたしは一瞬目の前が真っ白になりました。
お医者さんは、
と平謝りしながら、左耳と右耳に軟膏を塗り、血が垂れた左耳にはガーゼを入れました。
と医者に言われ、わたしはギャン泣きする我が子をひたすらあやしながら30分待ち続けました。
と何度も謝りながら30分待ちました。
我が子は一向に泣き止みません
30分後、再び診察に行き、両耳をマイクロスコープで異常がないか確認してもらいました。
確かに、耳垢はきれいさっぱりなくなっていました。
と医者に伝えられ、
ギャン泣きの我が子を抱きかかえながら、さらに10分待ちました。
10分後、両耳とも異常がないことが確認され、診察を終えました。
家に帰る頃には、我が子も泣き止み、家ではいつも通り元気に過ごしていました。
【閲覧注意】我が子の耳が大変なことに!
次の日の朝、我が子の左耳を確認してみると、
なんと大量の血の跡がこびりついていました!
その時の写真がコチラです。閲覧注意!
クリックしたら開きます。

夫婦ともにびっくりして、朝一番で別の病院に連れて行きました。
そこは地域で最も評判の良い耳鼻科で、その分、待ち時間がものすごく長いことでも有名でした。
不安で不安で仕方なかったので、待つのを覚悟でその病院に行きました。
我が子は、昨日の記憶があるのか、診察台に座った時点でギャン泣きでした。
マイクロスコープで確認してもらうと、両耳とも細かい赤い耳垢みたいなものが大量にありました。
特に、血が垂れた左耳がひどかったです。
先生に鼓膜までしっかり見てもらい、
耳の中の皮膚は非常に薄くて、耳かきなどで血が出ることは珍しいことではないですから、心配しなくて大丈夫ですよ。
と、異常がないことを確認してもらいました。
2日目以降は、耳に血の跡がつくことはなくなりました。
何事もなくて本当によかったです。
【反省】大事に至らなくてよかったけど……
例え出血していても、お医者さんが間違えて鼓膜を破るなんてことはありえないと頭でわかっていても、生後9か月の小さな子に、こんな辛い思いをさせて、最悪な親だと自分を責めました。
我が子が耳掃除をどれだけ嫌がるかは親である自分が一番よくわかっていたのに、耳掃除は絶対必要な処置ではなかったのに、あの時、断ることができなかった自分を責めました。
耳鼻科は評判のいいところがおすすめ
この話をママ友にすると、
とアドバイスを受けました。
最初に診てもらった先生も丁寧に診察してくれますし、ネット予約もでき、通いやすい病院でした。
ただ、今回の耳の出血の件で、赤ちゃんの耳掃除をお願いする場合は、どんなに待ち時間が長くても評判のいい先生のところで診てもらったほうが安心だと考えました。
まとめ
- お医者さんが耳掃除をしても出血することはある
- 赤ちゃんの耳掃除は、地元の評判のいい先生に診てもらうのがおすすめ
そもそも病院が好きな子どもは多くないでしょうが、耳鼻科に関しては、鼻を吸引されたり、耳掃除されたりと、苦しい処置が多いので、嫌がる子が多いではないでしょうか。
ママ友からおすすめの耳鼻科の情報をリサーチして、せめて愛する我が子は優秀な先生に診てもらうことをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございます。