子育て

【おむつ台レビュー】買って大正解だった育児グッズの紹介

今回は、ぜひおすすめしたい育児グッズをご紹介します。

それはおむつ台です!

日本では、自宅にわざわざおむつ台を置く習慣はあまりないと思います。しかし、おむつ台はメリットしかありません!

ぜひ、皆さんにも使ってもらうべく、実際に使用してみた感想をまとめたいと思います。

我が家で使っているおむつ台を公開

早速、我が家のおむつ台を紹介したいと思います。

おむつ台というと、日本では商業施設にあるような大きな頑丈な作りのものをイメージする人が多いと思います。

しかし、海外ではChanging tableという名で家庭用のコンパクトサイズのものが広く一般的に使われているようです。

我が家では、色々と検討した結果、価格がかなりお安いイケアさんのおむつ台を使っています。

家庭用のおむつ台ってどんな感じなの?

イケアさんには、簡易タイプのものから、商業施設に置いてあるような大きいサイズのもので引き出しがついている立派なものなど幅広いラインナップがあります。

その中で、我が家が使用しているのは最もシンプルで価格も安い「スニーグラル」というタイプのものです。

筆者
筆者
購入する前は、「どれほど役に立つか未知数」だったのに加え、大きいタイプのものは値段も張るので、ちょっと手が出ませんでした(笑)

ただ、今思うと大きいタイプの方がより長く使えるため、大きいタイプでもよかったかなと思います。

値段やサイズ等は、公式HPで確認いただければと思います。

公式HPで商品をCHECK

 

 

組み立てについて

組み立ての説明書がかなりシンプルで少しわかりづらかったです。

↓例えばこんな感じ↓

でも、まあなんとかなります(笑)。

組み立てに必要な六角レンチは商品についていますが、別途、ゴムハンマーとマイナスドライバーが必要になります。

組み立てに要した時間は、妻と2人で協力して1時間ほどです。

別売りだが、収納バスケットもとても重宝する

本体のおむつ台とは別に、イケアさんでは、クッションと収納バスケットがあります。収納バスケットは、おむつ台の横に引っ掛ける仕組みになっています。

クッションについては、我が家ではバスタオルを2重にして代用しています。

バスタオルのみで特に問題はなかったので、クッションは必ずしも必要ではないと思います。

収納バスケットについては、購入されることをおすすめします。

バスケットは大小合わせて4つでセットになっていて、おむつを入れるゴミ箱や、おしりふきを置くトレー、小物入れとして使えます。

そうすると、おむつ替えの際の導線が整備されて、スムーズにおむつを替えることができます。

我が家での使用事例の紹介

上の写真のように2段構成になっています。

一番上がおむつ交換台2段目がおむつやおしりふきなどのストックやおもちゃなどを置けるようなスペースになっています。

ちなみに、2段目の高さを調節することはできません。

ただの台じゃん。。。。

と思われるかもしれませんが、シンプルだからこそ使い勝手がすごく良いです。

今度は下の写真をご覧ください。

写真のように、

1段目 クッション代わりのバスタオルを2重にしておむつ台に
2段目 おむつとおしりふきのストック、おもちゃなどの育児グッズを置く
下のスペース 絵本置き場

 

写真左に並んでいる白いのが収納バスケットです。

おむつ台のすぐ横に、おしりふきやゴミ箱(蓋付きで臭いも防げます)を置くことができるので、おむつ替えが非常にやりやすくなります。

また、小さなトレーには、ベビーローションや体温計、爪切り、ベビー用綿棒を常備しているので、沐浴後に保湿剤を塗るときもここで行っています。

 

実際に使用してみてわかったメリットとデメリット

メリット①:おむつがえやお着替えがほんとうにラクチン

新生児のおむつ替えの回数は1日10回~15回、昼夜問わずしなければいけません。

毎回、床で替えてあげてもいいと思いますが、ママやパパの腰への負担は計り知れません。

が家では、産まれた時からおむつ台で交換をしていたので、ずっと腰痛知らずです。

メリット②:おむつ替えの時に赤ちゃんが全く泣かない

我が家の場合、おむつを替えてほしくて泣いている時は、ここのおむつ台に置いてあげるだけで泣き止みます。

きっと、ここはおむつを替えてくれて気持ち良くしてくれる場所だと理解しているのだと思います。

我が家では、赤ちゃんがよりわかりやすく「ここはおむつ替えをするところ」とわかるように、写真のようにおむつ台の上にモビールを垂らしています。

 

事実、おむつ台を設置するメリットは他の記事でも述べられています。

赤ちゃんはこの世に、なにも知らずに生まれてきます。

そのため、生まれた瞬間から、世の中の様子をどんどん吸収し、ルール付けをして自分のものにしていこうとします。

この時のルール付けを「秩序」と言います。秩序ができあがることで、心地良さや安心を感じるようになります。

逆に、「秩序が乱れる」ことが赤ちゃんは大嫌いです。

赤ちゃんはいつもと同じが大好き」なのです。では、赤ちゃんの秩序を守るために、親はどのような準備が必要なのでしょうか?

わが家の室内環境をチェックしながら、以下の4つのコーナー(授乳コーナー、おむつ替えコーナー、運動コーナー、睡眠コーナー)を決めておくことをお勧めしています。

おむつ替えコーナーでは、「おむつが濡れて気持ち悪くなると、いつもこの場所で、同じ手順でおむつを替えてくれるんだな」という秩序ができて、赤ちゃんの心が安定します。

モンテッソーリ教育で、子育ての予習』より

 

以上のように、おむつ台を置くことは赤ちゃんの情操面でもポジティブな効果を与えてくれると思います。

 

デメリット:使用できる期間が短い

IKEAのオムツ台、前述したとおりシンプルな作りで、ショッピングモールにあるような腰ベルトもついていません

そのため、

筆者
筆者
どんなに長く使えても寝返りをするようになったらオムツ台の上では替えられないだろう

と考えていたのですが、生後9か月頃でも

 

なんとか使えています!!!

 

 

 

と言いたいところですが、現実的には厳しいです………。

 

生後9か月の赤ちゃんをこのオムツ台に寝かせるとどうなるかはコチラ!

そして、オムツ台の上に寝かせて30秒後の様子がコチラ!

 

 

30秒後ですよ!!

 

筆者
筆者
自分で寝返りして、この小さいスペースで器用にお座りまでできました!!パチパチパチ

 

 

 

っておーい、おむつ替えさせてくれーーーーー!!

 

 

なんとか寝返りしないように、おもちゃなどで気を引いていますが、なかなかオムツ台の上でじっと寝ているのが難しいお年頃になったようです。

実際、わが子がオムツ台の上でおとなしく寝ていられたのは、生後6か月ぐらいまででした。

それでも、ゴミ箱やおしりふきのバスケットがあるなど、使い勝手がいいので、わが子が生後9か月になっても、このオムツ台を使っています

ただ、子どもが動き回るので、悪戦苦闘しながらおむつを替えているので、満足に使用できる期間は短いと言わざるをえません。

 

まとめ

要点まとめ

おむつ台にはメリットがたくさん!

  • ママ、パパは腰への負担が激減!
  • 赤ちゃんは毎回決まった場所で替えてもらうことで、安心してくれる。

一度設置したら、赤ちゃんもパパ、ママもおむつ台が大好きになって、おむつ交換が楽しみになること間違いなし!

最後までお読み頂きありがとうございます。