D-roomといえば大和ハウスが施行したアパートで安心感がありますよね。ただ、わたしが住んだD-roomは新築物件だったのにも関わらず不具合がありました。
そこで今回は、具体的な不具合の内容とダイワリビングの対応がどうだったのか、体験談をまとめます。ぜひ、部屋探しの参考にしてみてください。
実際に住んだ物件の概要
- 軽量鉄骨造のアパートタイプ
- 大和ハウス施工物件
- 間取りは1LDK
- 最上階の角部屋
- 新築
わたしはD-roomに3年間住んでいたのですが、その期間の中で不具合が下のように2件発生しました。
- 給湯器の故障
- シャワーホースの破裂
それぞれ詳しく書いていきます。
不具合①:給湯器の故障
新築したにも関わらず入居したなんと2日目に給湯器が故障しました。
わたしが住んでいたD-roomは自動お湯はり機能があり、入居日当日は問題なくお湯はりできていました。
しかし、翌日はお湯はりのボタンを押しても、いつまで経ってもお湯が溜まりませんでした。
おかしいと感じ、ベランダの給湯器をみてみると……、
なんと、給湯器からお湯がザーザー漏れているではありませんか。
慌ててお湯はり機能をオフにして、ダイワリビングに電話しました。
幸い、20時頃でしたが電話はつながり、事情を説明すると、
と言われました。
少しきつめの口調で、
と迫りましたが、無理でした。
修理後は無事に治り、3日目からは問題なくお湯はりができるようになりました。
ガス代が高いのはお前のせいだ!
この話には続きがあります。
給湯器の故障があった月のガス代が異常に高かったのです。念のため、しばらく他の月と比較してみましたが、あきらかに数千円、給湯器が故障した月のガス代が高かったのです。
給湯器が故障してから3か月ほど経ったときに、ダイワリビングにこの事実を伝え、ガス代が跳ね上がったのは給湯器の故障が原因だと考えられるから、賠償してほしいと要求しました。
返答は、
何度か食い下がりましたが、大変申し訳ございませんの一点張りで、わたしが根負けしてしまいました。
不具合②:シャワーホースの破裂
これは入居して2年目に起こった出来事です。
シャワーホースが破裂する1か月前からシャワーヘッド近くのホースがぶよぶよと膨らんでいきました。
はじめは気にならなかったですが、徐々に膨らみが大きくなり、シャワーを使うとホースが水でパンパンに膨らむようになりました。
これはおかしいと思い、ダイワリビングに連絡すると、すぐに修理の手配をしてくれました。
今回は、電話したその日に新品と交換してくれました。
入居して2年以上経っているので、修理代金などを取られないか不安でしたが、費用は一切必要ありませんでした。
シャワーホースの一件については、対応も早く特に不満を感じることがなかったです。
「ふつう2年じゃ壊れませんよ」
ただ、ここだけの話ですが、業者さんが交換しに来てくれた時に、以下のようなことを話していました。
まとめ
- D-roomの新築物件でも不具合が発生することはあるかもしれない。
- さすが大手ということもあり、修理時の対応は早い。
新築の物件で不具合が発生するとは思いもしませんでしたが、対応もスピーディーで、当たり前ですが修理代金を請求されることもありませんでした。
D-roomがどんな賃貸アパートなのか詳しい内容については、以下の記事でまとめています。
以上、みなさんの部屋探しの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。