子育て

【壮絶!?】1歳の子どもを連れて広島から東京までドライブ

先日、妻と1歳3カ月の子どもを連れて、広島から東京までロングドライブをしてきました。

人生初のロングドライブ、しかも小さな子どもを連れてということで、まわりから心配されましたが、なんとか無事に到着することができました。

しかし、道中は想定外の連続でした。

そこで、今回は子どもを連れてのロングドライブの様子やロングドライブを乗り切るポイントなどをまとめていきたいと思います!

広島から東京までのロングドライブ~計画編~

はじめに、広島から東京まで子どもを連れて、車で向かうにあたって、当初計画していた内容を簡単にまとめます。

具体的な計画はコチラ!

深夜1時に出発

途中、大津SAか浜松SAで朝食


静岡SAまで移動し、午前中サービスエリア内で子どもを遊ばせる&昼食


東京まで向かう
東京の到着予定時刻17時

計画のポイント~子どもの寝る時間=移動時間~

我が子は、普段、午前中は地元の子育て支援センターや公園で遊び、午後は2~3時間お昼寝をしています。

そこで、子どもが寝ている夜中にできるだけ移動し、午前中は道中のサービスエリアで子どもと遊び、午後のお昼寝の時間に目的地の東京まで行くというような計画をたてました。

筆者
筆者
この計画であれば我が子の生活リズムを崩さず、負担も最小限に抑えられるはず!!

子どもとのロングドライブで工夫したこと

実際のロングドライブが計画通りにいったのかお話しする前に、子どもを連れていく上で工夫したことをまとめていきます。

我が家が工夫したことは以下の2点です。

  • 子育て設備が充実しているサービスエリアをリサーチする
  • おもちゃを大量に購入しておく

まず一つ目の工夫点ですが、赤ちゃんルームや子どもが走り回れるくらいのちょっとした広場があるサービスエリアをピックアップしました。

わたしが調べた限り、広島東京間で子育て設備が充実しているサービスエリアは以下の通りでした。

  • 宝塚北SA
  • 岡﨑SA
  • 浜松SA
  • 静岡SA
  • 足柄SA
  • 海老名SA

以上のサービスエリアであれば、1時間といわずに2時間程度は子どもを遊ばせることができると思います。

2つ目の工夫したことですが、子どもが車内でぐずった時のためにおもちゃを大量に買いました。

スマホで動画などを見せれば済む話だと思いますが、なるべくスマホには頼りたくなかったので、代わりとして、新しいおもちゃで気を引こうという作戦です。

 

広島から東京までのロングドライブ~実践編~

いよいよここからロングナイトドライブが実際どうだったのか、計画通りに進んだのかお話していこうと思います。

 

まず結論から言うと、

 

無謀でした!

 

 

予定では当日は早めに寝て、深夜1時頃に起きて出発という流れでした。

しかし、いざ眠ろうとしても、目が冴えて眠れない!!

 

子どもは隣で眠っているのですが、夫婦共々眠れない!!

そうこうしていると、子どもが22時頃、夜泣きで目を覚ましたので、

早速予定変更!

ということで、22時過ぎに出発しました!

広島の大竹ICで高速に乗ると、子どもは車の中でスヤスヤ眠ってくれました。

その後は順調に夫婦で交代しながら、夜中の高速道路を運転していました。

 

まさかの夜中に我が子が覚醒する

深夜1時頃に宝塚北SAで妻と運転を交替した時に、子どもが目を覚ましてしまったのです。

車内で授乳して落ち着かせてから車を走らせました。

じきに眠るだろうと思っていましたが、眠りません!

筆者
筆者
夜の高速道路ってライトなどで意外と明るいんですよね。

それもあってか、

我が子はうまく眠ることができず泣き始める始末!

 

 

ここでおもちゃ登場です!

この日のために買いだめしておいたおもちゃを一つ渡します。

新しいおもちゃを渡すと、すぐに泣き止み、おもちゃで遊びはじめました。


深夜1時の車の中で(笑)

おもちゃで遊びながらしばらくしたら眠るかなと思っていましたが、全く寝ません!

おもちゃに飽きると再びぐずり始める

別のおもちゃを渡す


泣き止み、遊びはじめる

新しいおもちゃの効果絶大です!!

それらを繰り返し、気づくと、明け方の4時まで起きていました!

子どもの生活リズムを崩さないように、夜中に出発したのに、結局、子どもの生活リズムを思いっきり崩してしまいました!

いやーー、これが辛かった!

予定では、

パパ→運転、ママ→仮眠

ママ→運転、パパ→仮眠

を繰り返すつもりでした。

しかし、現実は、

パパ→運転、ママ→子守り

ママ→運転、パパ→子守り

になってしまいました!

 

そのため、お互い休むことができません!

 

わたしは深夜3時頃に限界に達し、その後の運転は妻にまかしてしまいました。

筆者
筆者
妻に心から感謝しています

出発してから8時間で静岡県に到着

22時に広島を出発し、夜通し車の中で子どものぐずりと格闘し、翌朝の6時に足柄SAに着きました。

我が子も深夜1時からずっと起きていて、4時にやっと寝たのですが、6時には目を覚ましてしまったので、足柄SAで朝食休憩を取りました。

我が子は、夜ほとんど寝ていないにも関わらず、朝ごはんもしっかり食べて、サービスエリアの芝生広場を飽きもせず1時間以上歩いていました(笑)


8時過ぎに足柄SAを出発し、海老名SAで再度、休憩を取りました。

海老名SAは赤ちゃんスペースがあるので、そこで1時間程度遊ばして、昼食を取り、12時過ぎに海老名SAを出発しました。

我が子は、夜ほとんど眠れなかったせいか、車を走らせるとすぐに眠りについてくれました。

その後、14時半に目的地の東京に無地到着したのですが、それまでずっと車の中でお昼寝していました。

 

ロングナイトドライブ翌日の子どもの様子&感想

東京に着いてからの子どもの様子は、意外と翌日にナイトドライブの影響は響かず、夜もすんなり寝てくれました。

子どもに相当ムリをさせてしまったのですが、これだけが唯一の救いです。

はじめてのロングドライブ、しかも夜中のロングドライブでした。

運転自体は、特に危険を感じることはありませんでした。

幸い、妻と交代しながらの運転、というところが大きかったです!

子どもが小学生ぐらいになったら、車で東京まで行くのもアリだなとも思えました。

 

まとめ

赤ちゃんや2歳に満たない小さな子どもを連れてのロングドライブはおすすめしません!

もちろん、それぞれの子どもの個性によって合う、合わないがあると思いますが、車以外の交通手段があるのであれば、飛行機や新幹線を使う方がベターだと感じました。

どうしても車で行きたい場合は、わたしなら次は九州から出航しているフェリーで東京に行こうと思います。

フェリーなら夜通し運転する必要はありませんからね。

みなさんも、お子さんと帰省や旅行などで遠方に車で行くときは、まったく計画通りに行かないかもしれないリスクも踏まえて検討されてください

最後までお読みいただきありがとうございます。