今回は、ママやパパにぜひおすすめしたい赤ちゃんを泣きやませる方法をまとめます。全ての赤ちゃんに当てはまるとは限りませんが、我が家でピタッと泣き止んだ方法を5つ紹介するので、ぜひお家で試してみてください。
そもそもなぜ泣いているのかの原因を探る
赤ちゃんはぐずったり泣いたりするものですが、ママやパパにとっては泣き止んでほしいものですよね。赤ちゃんが泣く理由は様々です。
- お腹が空いた
- オムツが汚れて気持ち悪い
- 眠い
- 暑い
- 寒い
- さみしい
- 抱っこしてほしい
- つまらない
- 理由も無く泣く
赤ちゃんを泣き止ませるには、これらの根本原因を取り除いてあげるのが第一です。
ただ、ママが入浴中やお出かけ中にお腹が空いて泣き始めてしまって、パパじゃどうにもできないときもあります。
また、おっぱいもあげて、オムツも替えたのに全然泣き止まないときも多いです。そのようなときに、赤ちゃんを泣き止ませる方法を以下で紹介します。
泣き止ませのポイント
まず、基本的な考えですが、泣き止ませのポイントは赤ちゃんの気を逸らしてあげることです。
つまり、「泣きたいという気持ち」よりも興味・関心の大きい何かを赤ちゃんに見せてあげれば、赤ちゃんは泣くことを忘れて、泣き止んでくれます。
どんなことで気を逸らしてくれるかは赤ちゃんによってそれぞれだと思いますので、それぞれのお家で色々と試してみてください。
以下で赤ちゃんを泣きやませる5つの方法を紹介します。
方法①:部屋を変える

一つ目の方法は部屋を変えてあげることです。リビングから寝室、廊下と場所を移動してあげると、温度や湿度、見えるものの変化によって泣き止むことがあります。
部屋を移動しても泣き止まないときは、ベランダや玄関など一度外に出てみるのも一つの方法です。
方法②:鏡をみせる

これは有名な方法だと思いますが、洗面所などに移動して鏡で自分の顔をみせてあげるのもおすすめです。
赤ちゃんは、自分の顔にものすごく反応することが分かっています。
我が家でも、どうしても泣き止まない時は洗面所に行って鏡をみせてあげると泣き止んで、もの珍しそうに「じー」と自分の顔を見ています。
方法③:絵本をみせる

3つ目の方法は絵本をみせることです。我が家では生後1か月から赤ちゃんに読み聞かせをしています。
何十冊と絵本を読んでいくと生後1か月でも反応の良い絵本とそうじゃない絵本がでてきます。
泣いている時に赤ちゃんがお気に入りの絵本をみせると泣き止みます。絵本の代わりに、お気に入りのおもちゃでもいいかもしれません。
ただ、目が開けられないくらいギャン泣きしている時はそもそも見てくれないので意味ないです(笑)。
方法④:ビニール袋をガシャガシャ

これも有名ですが、スーパーなどでもらうビニール袋や新聞紙をガシャガシャとこすってみると泣き止むことがあります。
きっと、お母さんのおなかの中の音に似ているのでしょうね。
ただ、我が家の場合、生後3か月頃にはビニール袋でガシャガシャしても泣き止まなくなりましたが、新生児の赤ちゃんにはこの方法が良く効きます。
方法⑤:けん玉

最後に紹介する方法はスキルが必要ですが、これはわたしが最もおすすめの方法です。
泣いている赤ちゃんにみえる位置でけん玉の「もしかめ」をやってみてください。
「もしかめって何?」という方は以下の動画をご覧ください。
動画のように、「もしもしかめよ~♪」としてあげると、どんなに大泣きしていてもあっという間に泣き止み、けん玉の行方をずっと目で追っています。
わたしの分析では、以下の2つの理由が考えられます。
- けん玉のはっきりとした玉の色が赤ちゃんの興味をそそるから。
- 「もしかめ」のコン、コン、コン、コンという音が赤ちゃんにとって気持ちのいい音色だから。
もちろん、お腹が空いたなどの理由で泣いている時はしばらくすると、
という感じで思い出したかのように泣き始めますよ(笑)。
くれぐれも赤ちゃんの顔などにけん玉が当たらないようにしてくださいね!
我が家の赤ちゃん以外に、4人の赤ちゃんで試してみましたが、全員泣き止みましたので、きっとあなたの赤ちゃんも泣き止みます!
まとめ
ぐずる赤ちゃんを泣きやませるのにおすすめの方法は、下の5つ!
- 部屋を変える
- 鏡をみせる
- 絵本をみせる
- ビニール袋をガシャガシャ
- けん玉の”もしかめ”
最もおすすめで効果が高いのは最後のけん玉です。
けん玉のもしかめは2,3日練習してコツを掴めば50回くらい連続で出来るようになると思いますので、ぜひみなさん一度試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。