家づくり

【家づくりスタート】まずは土地の条件の洗い出し

私事ですが、マイホームの購入を前向きに検討することにしました!
一生に一度の買い物ですから、これから不定期ですがマイホーム購入までの紆余曲折をこのブログに書き記していこうと思います。

今回は先日、夫婦で希望の土地の条件を洗い出したので、その過程と結果をまとめます。

ステップ①:ブレーンストーミングで希望条件を出しまくる

まず、夫婦で理想の土地の条件をどんどん書き出していきました。

ここでのポイントは、絶対相手の意見を否定しないことです!

例えば、妻は

妻
スーパーが近くて、家同士の距離がほどよく空いていて……、

と条件を出してきました。

それに対し、夫である私は

筆者
筆者
スーパーが近いところで、家同士の距離がほどよく空いている土地なんてあるわけ……、

と言い出したくなりましたが、ここはブレーンストーミングのルール、絶対に相手の意見を否定してはいけません。

否定したら最後、夫婦喧嘩勃発です!(笑)

私たち夫婦が出した条件

質より量ということで、わたしたちが出した思いつく限りの条件は以下の通りです。

  • 周辺環境がきれい(空き家がない、道がきれい、家と家の距離が離れている)
  • スーパーが近い
  • 目の前の道路が広い
  • 土地の形が整っている
  • 平屋が建てられる広さ(50坪以上)
  • どんなに大きくても70坪まで(庭のメンテナンスが大変)
  • 災害のリスクが少ない(水害や土砂災害、地震)
  • 日当たりがいい
  • 学区は○○がいい
  • 駅は遠くてもいい(徒歩25分くらいが限度)
  • 図書館が自転車で行ける範囲
  • 病院が近い
  • きれいな公園が近くにある
  • 防火地域ではないところ
スーパーや病院が近いのに、家と家の距離が離れているとか、防火地域ではないとか、50坪以上の土地とか、ツッコミどころ満載ですけど……。
筆者
筆者
いいんです!ブレーンストーミングですから(笑)

参考までに、よく紹介される代表的な条件を以下に示しておきます。

  • 価格(予算内かどうか)
  • 利便性(駅、公共施設、スーパー、病院などが周辺に揃っているか)
  • ハザードマップ(被災想定区域にかかっていないか)
  • 道路(前面道路の広さはどれくらいか、接道はどれくらいか)
  • エリア(古い家が多いエリア、新しい家が多いエリアがいいのか)
  • 将来性(土地の人気など)
  • 治安(住む場所だけでなくエリア全体の治安)
  • 防火(防火地域、準防火地域に指定されているか)
  • 日当たり、通風のよさ
  • 地盤の固さ
  • 土地の形状、広さ

ステップ②:条件の優先順位をつける

条件を出し尽くしたら次のステップとして、条件の優先順位をつけていきました。

もちろんすべての条件を満たす土地が見つかれば最高ですが、難しい場合もあるので、自分たちで譲れないポイントと妥協できるポイントに分けて優先順位をつけることが大切です。

わたしたち夫婦の条件の優先度は以下の通りです。

絶対譲れないポイント
  • 前面道路の幅は6m以上(車が行き来できる幅)
  • ハザードマップの被災エリアにかかっていない
  • スーパー徒歩15分圏内
  • 周辺環境がきれい(周りの家が比較的新しい)

わたしたちが住んでいる地域は車がないと不便なところであるため、前面道路の広さは譲れません。また、これは妻の希望ですが、スーパーが近いところでかつ新しい家が多い小綺麗なエリアも優先度の高い条件にしました。

妥協できるポイント
  • 価格
  • 日当たり
  • 駅近(最悪、自転車で15分くらいでもいい)
  • 学区

妥協できるポイントは上の通りです。よく学区をこだわる方が多いと思いますが、わたしたちは、

もちろん評判のいい学校とそうでない学校があるけど、田舎の学校なんてどこも似たり寄ったりよ(笑)

ということで、重要視しないという結論にしました。ここは夫婦で意見が合いましたね。

ご家族それぞれの居住エリア、ライフスタイルによって希望条件は千差万別だと思いますので、よく話し合われて条件を洗い出してみてください。

 

まとめ

土地を探していくために、夫婦で条件の洗い出し&整理についてまとめました。

これからはこの条件をもとに土地を選定し、良い土地に出会ったらスピード感ある決断をしていこうと思います。土地は運とタイミングもありますからね。
随時、我が家の家づくりについて情報発信していきます!

最後までお読みいただきありがとうございます。