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【軽傷でもO.K!】実体験|交通事故の示談交渉は絶対に弁護士に依頼するのがおすすめ

今回は、慰謝料の示談交渉を弁護士に依頼すると、どれくらい金額がアップするのか、わたしの実体験をもとにまとめていきます。

弁護士に依頼するのなんて、骨折とか大怪我したときだけじゃないのと思っている方もいるかもしれません。

いやいや、軽傷でも弁護士に依頼することがおすすめなんです!

【示談交渉】自分で、それとも弁護士に依頼する?

運悪く交通事故に遭ってしまった場合、相手方の保険会社から慰謝料が支払われますよね。多くの方が、自分で示談交渉をするかと思います。たいていの場合、交渉で難色を示し続ければ、慰謝料は当初の提示額より増額することができるでしょう。

ただ、示談交渉を弁護士に依頼することで、自分で交渉するよりもはるかに多い慰謝料を手に入れることができます。

もちろん、弁護士にお願いする場合、相談料や着手金を支払わなければいけません。

しかし、自動車保険を利用している方とそのご家族は、弁護士費用特約を利用すれば、弁護士費用をかけずに、慰謝料を増額させることができます。

弁護士費用特約についての詳しい説明については、以下の記事に書いてありますのでご覧ください。

先日、交通事故に遭った時に、弁護士費用特約を利用して、弁護士に示談交渉を依頼したので、その経験について次から書いていきます。

 

交通事故の内容(自転車v.s.車)

実はわたし、交通事故に遭うのがこれで2回目です。

わたしは自転車通勤をしているのですが、社会人になってはじめての交通事故の時は車と派手にぶつかり、そこそこの怪我をしました。その際も、弁護士に示談交渉を依頼したのですが、詳しい内容は以下の記事にまとめてあります。

今回の事故も自転車通勤中で、ファミレスの駐車場から左折しようとした車が、わたしの存在に気付かず、接触してきました。幸い、転倒もせず、軽く足首を捻ったくらいの怪我でした。

通院の内訳について

足首の軽い捻挫程度の怪我でしたので、通院も以下のように短期間で終了しました。

通院期間:1か月
通院日数:5日間

完治後、弁護士に示談交渉の依頼を行う

通院が終了したのち、弁護士に示談交渉をしてもらうよう連絡しました。
弁護士からは、

弁護士
弁護士
通院期間も日数も少ないので、慰謝料よりもむしろ、着手金と相談料の方が高くつくかもしれませんね(笑)。
ですが、弁護士費用特約で費用は全て保険会社さん持ちなので心配しないでくださいね。慰謝料は、少しでも増額できるよう頑張りますのでお任せください!

と言われました。

軽傷での示談交渉でも弁護士さんは快く引き受けていただいたので、もし交通事故に巻き込まれた時は怪我の度合いに関係なく、弁護士費用特約を利用して、弁護士に依頼するのが得策です!

 

【金額公開】軽傷でもこんなに慰謝料アップ!!

保険会社の基準であれば、

  1. 通院期間×4,200円
  2. 通院日数×2×4,200円

上記のどちらか少ない方が示談金となります。

わたしの場合、1か月の通院期間に対して、通院日数が5日間ですので、2番目の計算方法が適用され、

(日)×2×4,200(円)=42,000(円)

さらに、ここから責任割合が考慮されます。
今回の場合、わたし:相手の責任割合が1:9でした。

そのため、最終的な保険会社の提示額は

42,000(円)×0.9=37,800(円)

ということになります。

さあ、この約4万円の慰謝料が弁護士の力でどれだけ増額されるのか、結果はコチラです!(クリックしてください)

弁護士による交渉後の慰謝料

 

 

 

 

 

 

2倍どころじゃないですよね!

弁護士さんの力、恐るべしです!

繰り返しになりますが、今回は弁護士費用特約を利用したので、筆者は弁護士費用を一円も支払っていません。

軽傷の場合、慰謝料もそこまで大きな額ではないので、通常の場合、弁護士への依頼費用が高くつく可能性があります。

ただ、弁護士費用特約を活用すれば、弁護士費用を考慮する必要がないので、どんな場合であれ、慰謝料の増額を見込むことができます。

筆者
筆者
余談ですが、こちらの慰謝料は臨時収入として、妻に一円残らず回収されました(>_<)
チキショーーーー!!

 

まとめ

・交通事故に遭った際は弁護士費用特約を利用したい旨を保険会社に伝えよう
・軽傷であっても、遠慮せず弁護士に依頼するのが慰謝料アップのコツ

交通事故なんて、あわないに越したことないですが、万が一事故に巻き込まれてしまった際は、怪我の大小に関わらず、弁護士費用特約を利用して正当な慰謝料をもらいましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。