先日の記事でテスラモデル3の初期不良について書きましたが、無事に修理していただきました!
そこで今回は具体的な修理の内容についてまとめたいと思います。
日本車に比べてアフターサービスなどの点で劣ると言われることも多いテスラですが、実際のところはどうなのか、ぜひご覧ください!!
Contents
納車3日目にしてトラブル発生!?
5月に納車されたテスラモデル3ですが、納車後3日目に、左後ろの充電ポートが閉まりきらず浮いている状態になっていることを発見しました。
数日たっても状況が改善されなかったので、スマートフォンのテスラアプリで不具合の報告をしました。
アプリで修理を依頼したあと数日で連絡が来た!
テスラでは基本的に何かトラブルの対応や修理をお願いしたい場合、テスラアプリから依頼を行います。
緊急の案件の場合は直接電話をすることもできますが、今回は電話せずテスラからの連絡を待つことにしました。
アプリ上では2週間後に入庫の予約をしましたが、修理を依頼してから4日後にサービスセンターから連絡が来ました。
内容としては、問い合わせの再確認と、今後の流れについてでした。
今後の流れについては、
- アプリの予約通りサービスセンターに入庫する
- スタッフが出張して自宅付近で修理をする(いわゆるモバイルサービス)
上記2つのどちらかになるので、またご連絡します!とのことでした。
モバイルサービスのスタッフから連絡が来た!
その後、テスラのモバイルサービスから連絡があった2日後(アプリで修理の依頼をしてから数えると6日後)の夕方に突然、知らない番号から電話がありました。
相手はモバイルサービスのスタッフさんからでした。
と聞かれたので、ちょうど予定もなかったので、ぜひお願いします!ということでワクワクしながら待っていました(笑)
モバイルサービスの内容を大公開!
到着したとの連絡を受けてその場に向かうと白色のモデルSが停まっていました。

いわゆるサービスカーですね。
特にラッピングなどはされておらず、見た目は普通のモデルSと一緒でした。
さっそく、問題の充電ポートを見ていただきました。
ご迷惑にならない程度に近くで作業の様子を見ていましたが、丁寧に原因がどこにあるのか調べていただきました。

工具入れにもテスラのロゴがあります。
テールランプも外して微調整していただきました。

かかった時間は30分程度です!
修理完了|問題の箇所は直ったのか!?
今回、充電ポートの浮きを診てもらいましたが、部品の交換などはせず、テールランプを外して各部品の微調整をしていただきました。
浮きは無くなったのでしょうか。修理後の写真はコチラです!

Before、Afterで比べてみました。

浮きが完全にはなくなっていませんが、修理前よりは改善されています。
完全に浮きを無くすにはテールランプごと部品を交換する必要があるそうです。
ただし、完全に無くなる保障はできず、分解するとかえって他の不具合が起きる可能性もあるそうです。
さらに、これくらいの浮きはモデル3では正常の範囲内であり、このまま様子を見ることをおすすめされたので、これで修理完了となりました。
個人的には満足な仕上がりです!
この修理内容を見て、500万円もする車なのに納得いかない!と感じる方はテスラの購入を控えた方がいいかもしれません……。
まとめ|都内ならテスラのアフターサービスは申し分ない
テスラモデル3の初期不良の修理内容とモバイルサービスについてまとめました。
テスラのアフターサービスはイマイチと言われることも多いですが、今回、モバイルサービスを実体験してみて、イマイチと感じるどころか大満足でした。
ただ、ここまでスムーズに対応できるのは東京23区内であるからこそだと思います。
23区内ではすぐにモバイルサービスでの対応が可能とのことですが、近くにテスラのサービスセンターがない地方の場合はここまでの対応は難しいでしょう。
地方に転勤の可能性もある筆者としては都心と地方でのアフターサービスの差が少しでも縮まることを期待しています!
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最後までお読みいただきありがとうございます。