子育て

【実録】生後8か月の赤ちゃんを連れて旅行(色々工夫したつもりが…)

今回は、生後8か月の我が子を連れて1泊2日の旅行に行ってきたので、その時の様子をまとめます。

工夫したこと反省点など書いていますので、これから同じくらいの月齢のお子さんと旅行に行かれる方の参考になれば幸いです。

8か月の子どものスペック

  • ハイハイができる
  • 好奇心旺盛
  • つかまり立ちができる
  • 日中の授乳回数は5回程度
  • 離乳食は順調(1日2回)
  • 夜はいまだに3時間毎に起きて夜間授乳をしている
  • 寝つきはいい

 

生後8か月の赤ちゃん連れの旅程はコチラ

まず、今回の旅行の大まかな旅程を紹介します。旅行先は自宅から車で2時間程度の温泉旅館です。

<1日目>

10時~12時 地元の児童館で遊ぶ&授乳
12時~14時 車で移動
14時~16時 旅行先のショッピングセンターで買い物&授乳
16時 ホテルにチェックイン
16時~17時 お部屋でのんびり(妻は温泉へ)
17時半~18時半 夕食&離乳食
19時 赤ちゃんを入浴させる
20時 赤ちゃん就寝(夜間授乳は2~3時間おきに3回ほど)
23時 ママ&パパも就寝

<2日目>

6時 起床
7時 離乳食&授乳
8時 夫婦の朝食
9時 30分間の朝寝
10時 チェックアウト
10時~12時 散歩&お買いもの&授乳
12時~14時 車で移動
14時 帰宅

 

工夫したこと①|移動はお昼寝を兼ねる

生後8か月の子どもを連れての旅行に際して、赤ちゃんに負担をかけないように移動はいつものお昼寝時間に合わせました。

さらに、1日目の午前中は地元の児童館でたくさん遊ばせ、11時45分くらいに授乳を済ませ、そのまま旅行先へ向かいました。

片道約2時間のドライブでしたが、午前中たくさん遊んだこともあり、道中ほとんど車内で寝ていました

2日目の帰りの時もお昼寝の時間に合わせたので車内でぐずることなく、寝てくれました。

工夫したこと②|部屋は和室&夕食は個室

我が子は、ハイハイマンでしたのでお部屋は和室にしてもらいました。

筆者
筆者
和室だったら安心してハイハイさせてあげられますからね

お部屋では、慣れない場所でしたが、特にぐずることもなく、つかまり立ちできそうな段差を見つけて、トレーニングに勤しんでいました(笑)。

一応、お家でよく遊ぶおもちゃを2つほど持参しましたが、それでもいつも通り遊んでくれました。

夕食は、部屋食が希望でしたが、それは叶わず、その代わり、掘りごたつタイプの個室を用意していただきました。

 

【失敗】夕食は個室を用意してもらったけど……

子どもをハイチェアに座らせるよりかは、自由にハイハイできる個室の方がぐずらないだろうと考え、個室にしてもらいましたが、結局、夫婦でゆっくり食事することは難しかったです。

理由は2つ。

一つ目は、座敷とはいえ、掘りごたつタイプのお部屋だったので、子どもが下に落ちないか心配で食事どころではなかったことです

しかも、我が子はテーブルにつかまり立ちしようと、ハイハイでテーブルに近づいてきます。

おもちゃで気を逸らしても少し遊んだら、テーブルに突進してきます(笑)。

写真のように、”もはや掘りごたつの中に入れれば逆に安全なんじゃね”と思い実践してみましたが、ママパパの姿が見えず、すぐにぐずりました(笑)。

画質悪すぎてすみません……(笑)

 

結論――赤ちゃんに掘りごたつはおすすめしません!!

2つ目の理由は、これは完全に親サイドのミスなのですが、バンボを持参するのを忘れてしまったことです。

バンボに座らせれば以下のように赤ちゃんが動き回ることはないので、少しの間はゆっくり食事ができるかなと思っていましたが、そのバンボ自体を忘れるという大失態を犯してしまいました。

そのため、結局、どちらかが赤ちゃんの様子をみて交互に食べることになりました。

それでも、個室だったので、他のお客さんに気を遣うこともなく一緒に遊べたのでよかったです。

個室でなかったら、抱っこする以外方法がないですから、まだ個室の方がましだったかなと思います。

我が子を寝かしつけた後はリフレッシュできた

生後8か月だったので、入浴は温泉ではなくお部屋のお風呂で済ませ、我が子は20時頃床に就きました。

その後は、もちろん交代で子どもを見ながらではありますが、夫婦で非日常を楽しめました。

わたしは温泉を堪能し、妻は贅沢してエステにいきました。

筆者
筆者
妻がエステに行っている間、ちょうど子どもが起きてしまい寝かしつけるのが大変でしたが(笑)

妻もエステに行けて、とても満足した様子でした。

 

【2日目】朝食は夕食の反省を生かし、夫婦交替で


2日目の朝食は会場にて3人で一緒に食べる予定でしたが、夕食の反省を踏まえ、予定を変更しました。

具体的には、子どもの離乳食はお部屋であげることにしました

レンジで温めずに食べられる離乳食を用意していたのでよかったです。

その後、朝食はまたぐずるといけないので、夫婦別々に時間差で朝食を取りました

家族一緒に朝食が取れず残念でしたが、やはり一人のほうがゆっくり食事できますね(笑)。

 

まとめ

  • 移動時間は赤ちゃんのお昼寝タイムと合わせるのがおすすめ
  • 掘りごたつの個室は赤ちゃんが動き回る用ならおすすめしない
  • 朝食は割り切って夫婦で交代しながら食べたほうがゆっくり食事できるかも

生後8か月の子どもとの旅行はなかなかたいへんでした。

でも、生後8か月だとまだ離乳食も朝夕の2回食なので、お昼ご飯の心配をする必要がないので、夫婦で協力しながら赤ちゃんをみることができればなんとかなります。

普段の育児疲れを癒すために旅館でゆっくりしてみるのもいいかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございます。